ナルドの香油

誇る者は、ただ、これを誇れ。悟りを得て、わたしを知っていることを。(エレミヤ9:24)

悪い霊の影響を受けやすい領域は? 

マタイ

12:43 汚れた霊が人から出て行って、水のない地をさまよいながら休み場を捜しますが、見つかりません。

12:44 そこで、『出て来た自分の家に帰ろう。』と言って、帰って見ると、家はあいていて、掃除してきちんとかたづいていました。

12:45 そこで、出かけて行って、自分よりも悪いほかの霊を七つ連れて来て、みなはいり込んでそこに住みつくのです。そうなると、その人の後の状態は、初めよりもさらに悪くなります。邪悪なこの時代もまた、そういうことになるのです。 

あなたの生活の中で悪い霊の影響を受けやすい領域はどんな事ですか?

クリスチャンの中に悪霊がいるということはあり得るのか、クリスチャンは神の神殿なのだから悪霊は住むことはできないという人もいます。

けれど神はどこにでも偏在できる方、そういう意味で神も悪霊も同じ領域にいることもできるし、ヨブ記で神とサタンは会話をしている。神と悪魔が一緒に存在している。

エペソ書6:16に「信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます」とあるので信仰の大盾を持っていなければ火矢を受けることもある。

使徒の働きにアナニヤとサッピラの話がありますが、使徒5:3「そこで、ペテロがこういった。『アナニヤ、どうしてあなたはサタンに心を奪われ、聖霊を欺いて、地所の代金の一部を自分のために残しておいたのか』」とありますが、原語では「サタンに心を奪われて」の「奪われて」はエペソ5:18の「聖霊に満たされなさい」の「満たされ」と同じ言葉が使われている。

クリスチャンでも悪霊に憑かれる、神と悪霊二つのものに支配されることはあるのか、答えはNO。 

「あなたがたのからだは、あなたがたのうちに住まれる、神から受けた聖霊の宮であり、あなたがたは、もはや自分自身のものではないことを、知らないのですか。あなたがたは、代価を払って買い取られたのです。ですから自分のからだをもって、神の栄光を現しなさい」(Ⅰコリント6:19.20) 

とあるので、もはや自分自身のものではなく、代価を払って買い取られたのだから悪霊に憑かれることはない。しかし悪霊に「憑かれる」「憑かれない」の問題ではない。

悪霊は「支配」は出来ないが外側から「攻撃」したり、「いじめ」たりできる。

・病気、疾患を通して。(ルカ13:11-13)

・私たちの思いに入って偽りの考えを吹き込むことができる。(Ⅰテモテ4:1)

心理的混乱(Ⅰサムエル16:14)

・対人関係にトラブルを持ってくる。夫婦関係、親子関係、友人関係など

ニューエイジ的考えに人々を導く (使徒16:16) 

・「罪」があるとそこに働く悪霊がいる。罪があるなら「open the door」になっている。

・悪霊が働く「足場」となる罪は「繰り返し行われる罪」

・「赦さない事」も罪であり、赦さない心は「自分で毒を飲みながら、相手が死ぬのを待っている」ようなもの。早めに赦す。24時間かかっても赦し続ける。「赦さない心」は悪魔が「アクセス」する「足場」を作る。

他にも

・イエスキリストの力を自分の自己中心の目的のために使う。

・性的な罪、混乱、倒錯(Ⅰコリント5:1-5)

・罪を悔い改めない人は罪が何回も繰り返されていること。

・いつまでも怒りを持っていること。(エペソ4:26-27)

・世代から世代へ受け継がれた罪(代々子どもを中絶する家族など)

悪霊の影響は段階的に進む。 

ですから、神に従いなさい。そして、悪魔に立ち向かいなさい。そうすれば、悪魔はあなたがたから逃げ去ります。(ヤコブ4:7) 

あなたの「意志」が必要。あなたがこれに「戦おうとする決心」が必要。

けれども「受け身、無抵抗」なら、「対抗する力」がなくなる。

   「解放と内面の癒し」から覚書    マーク&テリー・ベナベンテ