精神薬の害
2008年に主人は鬱病と診断され、パキシル(最大量40mg)とエビリファイ、デパスという薬を5年間飲み続けていましたが、良くなるどころか復職しては又鬱状態になり、休職と復職を何度も繰り返す状態でした。
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パキシル(抗うつ薬)ちょっと待って!! - Yahoo!ブログ
するうちに、抗鬱薬の成分は麻薬成分と同じであること、麻薬が切れると禁断症状が現れるように、抗うつ薬をやめる際にも離脱症状が現れること、副作用がひどく、その副作用を元に別の薬が処方され、一生薬漬けになる事が殆どであると知りました。副作用の中には希死念慮としっかり書かれているものもあります。
また主人が飲んでいたパキシルはSSRIと呼ばれていますが、
『SSRIの長期投与により、前頭葉においてドーパミンやノルアドレナリンの活性が低下し『前頭葉類似症候群』が起こるといわれている。正常気分であるものの、何事にも無関心で動機付けが起こらず、疲労感や精神的に鈍い感じが残り、感情が平坦化する。うつ状態が悪化したようにも見える。』というのがあると分かりました。
まさにそのような状態だった為、主人にそのブログを読むように勧めたところ、ようやく薬を手放す決心をし休職を機にデパス、エビリファイ、パキシルも段階的に減薬していきました。シャンビリと言われる離脱症状が出るのかとても怖かったですが、その症状は出ず、2か月程、全身がムズムズして横になっていることができない状態が続き、つらい時期もありましたが、それを抜けたら以前とは別人の気力も感情も戻りとても元気になりました。これでもう精神科、精神薬とおさらばできると思っていたのですが、長女に対して被害妄想を持つようになり、自分に嫌がらせの音を立てると言って、仕返しをするようになったのでした。丁度、その頃長女は高校受験の只中にあったので、家庭内別居状態で顔を合わさないように生活をし、入試1週間前は私の実家に預け、入試前夜は主人に最寄り駅のホテルに泊まってもらったり大変でした。
これも調べてみると、『エビリファイ』という薬が統合失調症の人に出される薬で、統合失調症の人は被害妄想が主なる症状なのです。
エビリファイを断薬する上で、被害妄想が強くなったと考えています。
長女は無事第一志望に合格したので良かったです。次女が、父親から疑われ、仕返しをされる長女をかわいそうだと言って泣いたので、主人も我に返り、やったかやらなかったかは置いておいて、今まで長女を愛してこなかった事を謝罪し、これからは今まで愛してこなかった分を返していくと言うようになりました。
主は全ての事を働かせて益に変えて下さったのですが、元はと言えばパキシルとエビリファイという精神薬を飲んだ為に、病気にさせられていたと今は考えています。
私の母方の叔母が主人と同じ頃、鬱病と診断され同じようにパキシルを飲んでいました。主人が減薬に進み始めた頃、叔母は「あなたは鬱病ではなく、躁鬱病(双極性2型)でした」と医師から診断され、私の父に電話をかけてきて「一生薬を飲み続けなければいけない・・・」と絶望していると聞きました。
そんな時に次のような記事が目に留まりました。
すぐに叔父にこの記事をメールで伝えたのですが、叔母にその事が伝わらなかったのか、それから程なくして入院先のトイレで叔母は自死してしまいました。叔母は双極性障害と診断された事で生きる気力を無くしてしまったのです。精神薬と精神医療に殺されたと私は思っています。
夜回り先生が過去にこのような記事を書かれているのを見つけました。
最近、多い猟奇的な殺人も精神薬を服用していたケースが殆どであるようです。
現在、精神医療は子ども(ADHDと診断されて投薬される)や高齢者にまで手を広げています。多くの人に精神医療と精神薬の害について知って頂きたいと思っています。
そして、教会が鬱症状に陥る人、心に悩みのある方々の声を聴いて、その方達が精神医療に頼るのではなく、イエスさまに頼るように導く働きをしなければいけないのではないかと思っています。