ナルドの香油

あなたは私の隠れ場(詩篇32:7)

聖書のつれづれ

神を嫌う理由

ヨハネの福音書 3章 :19 そのさばきというのは、こうである。光が世に来ているのに、人々は光よりもやみを愛した。その行いが悪かったからである。 :20 悪いことをする者は光を憎み、その行いが明るみに出されることを恐れて、光のほうに来ない。 【人間が神…

分け登る麓の道は多いけれど、同じ高嶺の月を見るかな(追記あり)

分け登る麓の道は多けれど 同じ高嶺の月を見るかな 一休禅師の作と伝えられる道歌。宗教の入り口はいろいろ違っていても、最終的に到達するところは同じであるということを説いている。 けれど今日、詩篇を読んでいたら次の聖句を見つけました。 詩篇24篇 :3…

あなたは、わたしをだれだと言いますか

マタイの福音書 16:13 さて、ピリポ・カイザリヤの地方に行かれたとき、イエスは弟子たちに尋ねて言われた。「人々は人の子をだれだと言っていますか。」 16:14 彼らは言った。「バプテスマのヨハネだと言う人もあり、エリヤだと言う人もあります。またほか…

あわれみは、さばきに向かって勝ち誇る

マタイの福音書 25:31 人の子が、その栄光を帯びて、すべての御使いたちを伴って来るとき、人の子はその栄光の位に着きます。 25:32 そして、すべての国々の民が、その御前に集められます。彼は、羊飼いが羊と山羊とを分けるように、彼らをより分け、 25:33 …

新しい歩み、生き方

ヨハネ8章を読んでいます。姦淫の場で捕らえられた女の話から始まります。 塚本訳を読んで、小さいけれど新たな発見がありました。 塚本訳1963 7:53 【人々はそれぞれ家にかえったが、 8:1 イエスはオリブ山に行かれた。 8:2 次の朝早く、また宮に行かれると…

神と共に歩む

『これこそ預言者ミカの言うところの「神と共に歩む」ということではないでしょうか』というコメントを読んで、ミカ書を再読したいと思っていました。 一昨日は一日おきに送られてくる大津バプテスト教会の浜崎牧師の『聖書のみ言葉の黙想』もミカ書でした。…

真理への愛

今朝はⅡテサロニケを読んでいます。次の聖句を読んでいたら、ローマ書の聖句が思い浮かびました。 Ⅱテサロニケ2章 :9 不法の人の到来は、サタンの働きによるのであって、あらゆる偽りの力、しるし、不思議がそれに伴い、 :10 また、滅びる人たちに対するあ…

「新生」「聖化」「栄化」の3つの山

「新生」と「聖化」と「栄化」について、中野雄一郎先生のピリピ書の授業で学んだ事がとても大切だったと思い出しました。 私は某神学校で学びましたがレポート課題が93ありました。通信生でしたので山のようなDVDを前に気が遠くなりました。聖書を学べ…

ヨブの結末

ヨブ記 第1章 :1 ウヅの地にヨブという名の人があった。そのひととなりは全く、かつ正しく、神を恐れ、悪に遠ざかった。 :2 彼に男の子七人と女の子三人があり、 :3 その家畜は羊七千頭、らくだ三千頭、牛五百くびき、雌ろば五百頭で、しもべも非常に多く、…

イエスは主の「主」って?

救われてすぐは、イエスさまの事を「主よ」と祈りながら、 なんで「主」と呼ぶのか良く分からなかった。 でもエホバの証人の方達と話したり、自分で聖書の事を調べたりしているうちに 「主」という言葉の中に含まれている大切な意味をより理解できるようにな…