息を吸う毎に
Don Moen - As The Deer [with lyrics]
鹿が谷川の流れを慕いあえぐように、
神よ。私のたましいはあなたを慕いあえぎます。
私のたましいは、神を、生ける神を求めて
渇いています。
いつ、私は行って、神の御前に出ましょうか。
私の涙は、昼も夜も、私の食べ物でした。
人が一日中
「おまえの神はどこにいるのか。」と私に言う間。
私はあの事などを思い起こし、
御前に私の心を注ぎ出しています。
私があの群れといっしょに行き巡り、
喜びと感謝の声をあげて、祭りを祝う群衆とともに
神の家へとゆっくり歩いて行ったことなどを。
わがたましいよ。なぜ、おまえは絶望しているのか。
御前で思い乱れているのか。
神を待ち望め。私はなおも神をほめたたえる。
御顔の救いを。(詩篇42:1-5)
神よ。あなたは私の神。
私はあなたを切に求めます。
水のない、砂漠の衰え果てた地で、
私のたましいは、あなたに渇き、
私の身も、あなたを慕って気を失うばかりです。
私は、あなたの力と光栄を見るために、
こうして聖所で、あなたを仰ぎ見ています。
あなたの恵みは、いのちにもまさるゆえ
私のくちびるは、あなたを賛美します。(詩篇63:1-3)
主よ、私には1秒毎にあなたが必要です。
息を吸う毎にあなたが必要です。
主ご自身を慕い求めます。
そうでなければ私は生きていく事ができません。
私は、裕福さを感じられるよう莫大な資産を持つことを欲し、次の日主に頼らなくてもすむように、何年分もの大きなたくわえを持つことを欲しました。しかし、主は決してそのようなたくわえを私に与えて下さいませんでした。その都度必要とする以上の聖潔や癒しを、私は決して持ちませんでした。主は言われました、「私の子よ、あなたは次の一息のために私のもとに来なければなりません。私はあなたをとても愛しているので、常にわたしのもとに来てもらいたいのです。もし私があなたに多く与えるなら、あなたは私なしで物事を行ない、あまり私のもとに来なくなるでしょう。あなたは毎秒私のもとに来て、毎瞬私の胸によりかからなければなりません。」A.Bシンプソン 「主ご自身」より