ナルドの香油

あなたは私の隠れ場(詩篇32:7)

息を吸う毎に

Don Moen - As The Deer [with lyrics] 

鹿が谷川の流れを慕いあえぐように、

神よ。私のたましいはあなたを慕いあえぎます。

私のたましいは、神を、生ける神を求めて

渇いています。

いつ、私は行って、神の御前に出ましょうか。

私の涙は、昼も夜も、私の食べ物でした。

人が一日中

「おまえの神はどこにいるのか。」と私に言う間。

私はあの事などを思い起こし、

御前に私の心を注ぎ出しています。

私があの群れといっしょに行き巡り、

喜びと感謝の声をあげて、祭りを祝う群衆とともに

神の家へとゆっくり歩いて行ったことなどを。

 

わがたましいよ。なぜ、おまえは絶望しているのか。

御前で思い乱れているのか。

神を待ち望め。私はなおも神をほめたたえる。

御顔の救いを。(詩篇42:1-5) 

神よ。あなたは私の神。

私はあなたを切に求めます。

水のない、砂漠の衰え果てた地で、

私のたましいは、あなたに渇き、

私の身も、あなたを慕って気を失うばかりです。

私は、あなたの力と光栄を見るために、

こうして聖所で、あなたを仰ぎ見ています。

あなたの恵みは、いのちにもまさるゆえ

私のくちびるは、あなたを賛美します。(詩篇63:1-3)
主よ、私には1秒毎にあなたが必要です。
息を吸う毎にあなたが必要です。
主ご自身を慕い求めます。
そうでなければ私は生きていく事ができません。
私は、裕福さを感じられるよう莫大な資産を持つことを欲し、次の日主に頼らなくてもすむように、何年分もの大きなたくわえを持つことを欲しました。しかし、主は決してそのようなたくわえを私に与えて下さいませんでした。その都度必要とする以上の聖潔や癒しを、私は決して持ちませんでした。主は言われました、「私の子よ、あなたは次の一息のために私のもとに来なければなりません。私はあなたをとても愛しているので、常にわたしのもとに来てもらいたいのです。もし私があなたに多く与えるなら、あなたは私なしで物事を行ない、あまり私のもとに来なくなるでしょう。あなたは毎秒私のもとに来て、毎瞬私の胸によりかからなければなりません。」
A.Bシンプソン 「主ご自身」より